2020年4月10日 (金)

パパ活中のブサイクな女

結構、過疎が進んでいた村の出身でね。地元の中学校なんてクラスメイトは数えられるほどしかいなかったな。クラスと言う概念自体がなかったから、3年間、ずっと同じ顔ぶれだったしね。中学を出てからは僕は町の高校に2時間かけて通うようになって、中には地元の農家を継いだヤツもいたし、家族ごと引っ越していったヤツもいる。だけど、多感な時期をずっと過ごしていた連中だからね、結構、絆は深いんだよ。あれから10年経った今でも、連絡を取り合う仲間もいる。
その中にK子と言う女の子がいたんだ。この子は言っちゃ悪いが、ブスだった。ただ、顔面がイボイノシシに似ていると言うだけで、性格は明るくて面白かったんだ。女性としての魅力はなかったけど、人間としての魅力はあった。K子の場合、ブスが個性だったんだよね。
パパ活
そんなK子とも卒業以来会っておらず、K子と一緒に都会の学校に進学した友達から話を聞いたり、たまにメールをするくらいだった。そんな時に「K子が都会でパパ活をしている」と言う話を聞いたんだ。え?と思ったね。パパ活と言う行為が云々じゃなくて、K子は女を売りにするにはブサイクすぎたからだ。だから、K子が見栄を張ったんじゃないかな、と思ったよ。パパ活中のブサイクな女なんてシャレにならないからね。
そんな僕にK子から連絡があったのは去年のことだ。村役場に勤務している僕に「地元で働きたいのだけどいい仕事口はないか?」と言う相談だった。本人曰く、都会の生活には疲れたそうだ。僕も仕事を斡旋できる立場ではないけど、従業員を募集しているところはいくつか知っていたので紹介してあげた。
どうやらK子はその一つに就職を果たしたようでやがて村に帰ってきた。驚いたね。イボイノシシがすっきり痩せて美人になっていたんだ。10年経てば人は変わるものだ。おそらくK子がパパ活していたのは真実だろう。今やK子はパパ活中のブサイクな女ではなくなっていたからだ。
そんな僕は、今、K子と付き合っている。都会でお金を貯めて帰ってきたK子の方が懐ろが豊かで、周りからは「○○くん、K子とパパ活しているみたいだね」とよく言われる。
セックスをしないパパ活
セックスなしのデート

2020年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のコメント

無料ブログはココログ